「ようこそ いらっしゃい・・・」 。
今回は "三角跳び" と "最速移動式エルボードロップ"を併用することで、苦手な方が多いとされるアンドレ親子に何もさせずにハメ倒す方法を解説します。
ガイでアンドレ親子を倒すのが苦手な方や、風変わりな攻略情報をお求めの方は、是非最後までご覧頂ければと思います(●´ω`●)

アーケード版の攻略になります。 
※目次はリンクになってますので、クリックで飛べます。



はじめに

このボスは片側に束ねて、武器を使ってハメ倒すほか、武器をもたず連続引っこ抜きで倒してしまうのが一般的です(*・ε・*)
※連続引っこ抜きに関してはこちらで解説しています↓↓


数ある攻略法の中で、ガイのスピードをもって初めて成し得るものもあります。


当記事では、その一風変わった、珍しい戦術について解説します。


とはいえ、武器を使った攻略や連続引っこ抜きで十分!という方もいらっしゃるかと思います。


そのような方には無理にオススメはしませんが、ガイの連続引っこ抜きはハガーのそれよりも安定性・再現性に欠けるという欠点は否定できません。


投げ発動までにパンチを当てなければならない回数が多い上、投げ終わりの無敵時間も短いため、もう片方の相手に対して無防備となるリスクがあるからです。


また、武器を使った攻略も攻撃するタイミングや武器を拾うタイミング等がシビアでノーダメ攻略を完遂するには再現性が低いです。


一方で、当記事で解説する投げハメはコマンド入力の難易度こそ高いですが、逆に言えば、正確で素早いコマンド入力さえ出来れば高い再現性を誇り、安定してノーダメ撃破ができるようになりますヾ(´ω`=´ω`)ノ


1つの選択肢として身につけておくことで、戦略の幅が広がることはたしかですね。

アンドレ親子の特徴

なんといっても起き上がりの強さが異常ですね。


無敵判定を伴うため、起き上がりにパンチを連打しても無駄で、逆にパンチや投げをくらってしまいます。


正面から近づくことは絶対にNGで、その辺りはアビゲイルに近いものがありますね φ(.. )


アビゲイル同様Y軸方向への切り返しには弱いですが、如何せん2人を相手にしなければならないため、ハガーでない限り、切り返しからの連続引っこ抜きは安定しづらくなります。
※切り返しや引っこ抜き、最速移動に関してはこちらで解説しています↓↓
【ファイナルファイト (AC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】


しかしながら、エルボードロップであれば正面から起き上がりにヒットさせることができ、そのまま投げに繋げることができます。


また、投げモーション中は無敵判定を伴うため、もう片方の相手に妨害されることなく、そのまま投げによって巻き込めることも魅力的です。


エルボードロップからの投げを軸にし、そこに三角跳びと最速移動を組み込むことでコンボを成立させたのが本記事で紹介する攻略メソッドになります。


以上を踏まえて、ここで動画を観て頂きます(。・ω・)ノ゙

VS  アンドレ親子(三角投げ)

動画をご覧ください(`・ω・´)

(難易度:★★★☆☆)
(再現性:★★★★★)


本攻略メソッドの本質は繰り返しによる再現性の高さです。


一見すると無駄が多いように見えますが、同じムーブメントを繰り返すというところに大きな強みがあります。


その結果、敵の行動に依存しなくなるため、再現性が高まり、プレイヤーは思考停止でコマンド入力にのみ集中するだけで良くなります。


技術的なことについては以下に詳しく述べます(*'-'*)

投げコンボの原理とコツ

三角跳びと最速移動の併用により、エルボードロップの追いうちが間に合います。


また、X軸方向への直線的な動きにより、相手のY座標を束ねることができるため、投げで確実に巻き込むことが可能になります。


この一連の操作を繰り返すことにより、アンドレの自由を奪い、結果としてコンボが成立するというわけです。


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ーもう片方の相手を確実に巻き込めるー


ただ、開幕時におけるファーストコンタクトでは注意が必要です。


プレイヤーは左を向くため、右にバックジャンプするのがスムーズでセオリーですが、タイミングを計らなければエルボードロップが空振りします。



具体的には、アンドレの屈めた膝が伸びると同時に肘が当たるくらいのタイミングがベストです。
※開幕から少し時間をおいて最速移動式エルボードロップを仕掛けるのがポイントです。時間を与えることで、もう片方の相手が突進してきますが、投げにより無敵判定を伴うため問題ありません。


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-開幕時、肘を落とすタイミングー


投げによる巻き込みのダメージ量は投げた敵によって変化しますが、アンドレ系が最も大きな巻き込みダメージを与えることができるため、本戦術とのシナジー効果を発揮し、その蓄積ダメージは侮れません。


また、両サイドに配置されたナイフは、着地の位置が悪く相手を掴み損なった際にナイフ拾い(無敵判定)に利用することができるため、本戦術にとって追い風となります。
※ただし、同じサイドで2度連続の失敗は許されません。


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ー両サイドの足元にあるナイフは無敵判定のソースとして利用できるー


バックジャンプ(最速移動)ではなく、フロントジャンプからのエルボードロップを行う場合はジャンプの速度が遅く飛距離が短いため、失敗するリスクが高くなります。・゚・(ノД`)


また、バックジャンプ派生のエルボードロップの方がダメージ量が僅かに大きいというメリットもあります。


一連のコンボを成功させるコツとしては、一つ一つの動作を最速入力することですが、三角跳びは連打が速すぎると失敗するため、最も速く跳べるボタン連打のタイミングを予めマスターしておくことが重要です。
※各コマンドを最速で入力しなければアンドレが立ち上がり、次の行動を許してしまいます。


最速移動を最速入力するコツは三角跳びから着地するまでの間に逆方向にレバーを倒しておく(先行入力しておく)ことです。


逆レバーを仕込んでおくことで着地とほぼ同時に相手に背を向けるため、そのままスムーズに後ろ向きにジャンプできます。
※三角跳びから着地後、レバーを後ろに入れて背を向くといった悠長な作業を行うと失敗のリスクが高まってしまいます。


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ー逆レバーを仕込むと、着地時に背を向くー


そのほか、相手を掴んで投げた後は投げモーションの硬直が切れた瞬間に、三角跳びを実行するようにします。ここでタイムラグがあると失敗のリスクを高めてしまうからです。
※投げモーションの硬直が切れるタイミングは予め身体に覚えこませる必要があります。


また、作業を繰り返していくうちにどうしてもコマンド入力が遅れ、ずれが生じてくることがあります。


その結果、着地の位置が悪く、相手との距離が開いて掴めない場合が出てきます。


そのような場合には、前述の通り、ナイフ拾い(無敵判定)を利用して相手の攻撃を無効化した上で掴むようにします。


つまり、両サイドにナイフがあるため、少なくとも左右1回ずつは救済処置を利用できる環境にあるというわけです・・・!


技術的な説明は以上ですが、肩と手首の力を抜いてリラックスすることが成功への近道かもしれません(´・ω・`)


無駄な力が入っていると、繊細な動きが困難になりますからね (´Д⊂)


いかがでしょうか。


これらの説明を頭に入れた上で攻略動画を改めて観て頂くと、先ほど見えなかったポイントがくっきりと見えるようになるかと思います。


このように、本戦術の利点は思考停止の繰り返し作業によって、高い再現性をもってボスを撃破できるところにあり、ナイフによる救済処置までついた素晴らしいものとなっています(*´ -`)(´- `*)


本テクニックが皆様の攻略の一助となれば幸いです☆;+;。・゚・。;+;☆


以上、最後までお読み頂きありがとうございます∩゜∀゜∩
アンドレ親子が倒せない!いつもの倒し方は飽きた!何か変化が欲しい!という方はこの記事や動画を参考にプレイしてみてはいかがでしょうか。きっとまだ見ぬ世界が開かれる!・・かもしれません




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