※PCE版の攻略になります。


ピギーマンはアーケード版とPCエンジン版では挙動が全く異なります。
アーケード版の攻略に関心がある方はこちらへお進み下さい→【スプラッターハウス (AC) 】ピギーマン攻略【弾を外さない方法】



ボス攻略において再現性は非常に重要なファクターですが、ここで紹介するテクニックは再現性を重視した実用的なものになります・・・！




実戦的なテクニックの解説に先立って、ピギーマンの体力について理解を深めておく必要があります。

ピギーマンの体力

リックのスライディング以外の攻撃による与ダメージ→１



とした場合、



スライディングによる与ダメージ→２（多段ヒット時はヒット数ｘ２）
ショットガンによる与ダメージ→２



であり、



ピギーマンの体力は２０となります。



これらを踏まえた上で、技術的な解説に移ります(*'-'*)

  VS  ピギーマン（メソッド１）

まずはこちらの動画をご覧下さい(｀･ω･´)

（難易度：★☆☆☆☆）
（再現性：★★★★★）


いかがでしょうか。
一度観ただけなら難しそうに見えてしまうかもしれませんが、アクロバティックな見た目とは裏腹に、実は物凄く簡単な技法です・・・！



個人的には一番簡単な倒し方だと思っています。ショットガン２丁を運んで銃撃のみで倒すのが一般的ではありますが、慣れない人にとってはボスまで運ぶ方が大変で、体力と神経を要するかと思います｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡



本法の攻略ではリックがジャンプすると同時にピギーマンも釣られてジャンプする仕様を突いています。



このボス戦において一番怖いのはショットガンのミスショットですが、ジャンプすることで的が自ら標準を合わせてくれるので、後は撃つだけで確実にヒットします。



ちなみに動画では
「７発当ててから逆スライディング２段ヒット→ショットガン残りの１発」
でフィニッシュしていますが、


「8発すべて当ててから逆スライディング２段ヒット」
でも構いません。ただ、倒す時間が僅かに前者の方が早いのと見た目の良さから私は好んで前者を使います (๑•̀∀- )و☆
※先述した通り相手の体力は２０ですが、いずれの倒し方でもスライディング２段ヒットで４、ショットガン８発で１６であり、合わせて２０ダメージとなりますね



ここでの逆スライディングのタイミングについてはショットガン撃ち終わり（硬直解除）から最速入力で左にジャンプすればオッケーなので意外に簡単です。着地の瞬間に方向キー右下と攻撃ボタンです(｡･ω･)ﾉﾞ（方向キーのみ先行入力可能）
※左へは小さくジャンプするのがポイントです。(大きく跳ぶと、体が画面左端に触れてしまいスライディングが出ません;ジャンプモーション中に障害物に触れると出せないため)
また、ピギーマンへのスライディングが深過ぎてしまうとカウンターを受けるので注意が必要です。



最後の跳び蹴りについては単なる死体蹴りではなく、リックの着地後の最終立ち位置がより出口付近となり、強制歩行距離が短くなることで時間短縮に繋げています。ストレスなくスムーズに次のステージへ進むことが出来ます。
※スライディングの方が距離を詰めれますが、タイミングがシビアです。(大抵の場合、コマンド入力の受付がタイムアウトでスライディングが出ません)



また、もっと素早く、無駄のない倒し方が知りたいという方もおられるかもしれません。
そういう方には次の倒し方をお勧めします・・・！

  VS  ピギーマン（メソッド２）

動画をご覧ください(p`・ω・´q)

（難易度：★★☆☆☆）
（再現性：★★★★★）


ほぼ最速の倒し方です。



こちらは２発目をジャンプショット、６発目をショートジャンプショット(スライド入力もしくは同時押し：詳しくは後述)で計７発連続で打ち込み、最後に至近距離からのスライディングで３段ヒットさせます。
※ショットガン７発で１４ダメージ、スライディング３段ヒットで６ダメージ、合わせて２０ダメージとなりますね



実は６発目は跳ばなくても通る場合がありますが、安定性に欠けてしまいます。
そこで、６発目をスライド入力、すなわちⅠボタンとⅡボタンを親指の第一関節を滑らせて最速入力することでショートジャンプにより、確実に弾がヒットするようアレンジを加えます(*･ω･)ノ
※ショートジャンプショットはピギーマンがよほど高く跳んだ場合以外、必ずヒットします。
アーケード版でも重宝するテクニックです。



実は、ⅠボタンとⅡボタンを同時に押すことで、前者よりもさらに最速でジャンプ撃ちが可能ですが、コマンド入力がややシビアなため、前者の方が安定します。（ボタンの感度によって同時押しが失敗する場合があるため）



スライディングのタイミングや間合いは少し難しく、遠すぎても近すぎても失敗してしまうため、本法は最初に紹介したメソッド１よりも難易度が高いです。相手の体に当たるスレスレのところからスライディングを開始すると上手くクリーンヒットします φ(．． )



動画では最も安定し、親指への負担が少ない２発目を普通のジャンプショット、６発目をショートジャンプショット(スライド入力)にしていますが、２発目をショートジャンプショット(同時押し入力)にした場合、６発目を跳ばずに立ちショットで当たる可能性が格段にアップします.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ（100%ではありません）



もちろん２発目をショートジャンプショット(スライド入力)にして、６発目もショートジャンプショット(スライド入力)にすることも可能です。（親指の疲弊が激しいですが;同時押しの場合は指へのダメージは無いですが、安定性に欠けます）


ちなみに６発目をジャンプしなかった場合が最速の倒し方です。その場合は成功率を上げるためにも必ず２発目をショートジャンプショット(同時押し入力)にすることを勧めます(p`・ω・´q)



コツとしましては、

1.　１発目を撃つ前に十分に敵に近づく（遠すぎるとショットのタイミングが外れる）
2.   ２発目または６発目のどちらかは必ずショートジャンプショットを使う
3.    立ちショットはすべて激しく連打する（連打が甘いとどこかでショットのタイミングが外れる）


上記の１～３を守ります。中でも２が非常に重要です。
※ショートジャンプショットはメソッド２のキーテクニックです

補足 / ショットガンとスライディングを使わない方法

上記２つの戦法ではショットガンとスライディングが必須となりますが、実はショットガンもスライディングも使わずに素手で倒す方法も存在します。


ピギーマンは素手で戦うと、残り体力が少なくなることで、避け性能が格段にアップして攻撃を当てることすらままならなくなります。
※スライディングを使わない素手だと２０回殴る必要がありますね


そこで、壁でハメて倒す方法が本法なのですが、再現性が非常に低く実用性がないためにオススメはしません。（立ち位置やパンチのタイミングが非常にシビアで遊びがないため）
補足として、あくまでもこのような方法もあるという事実だけをお伝えしておきます・・・！



以上、最後までお読み頂きありがとうございます∩゜∀゜∩
ピギーマンが倒せない！いつもと違う方法で倒したい！いつもの倒し方は飽きた！何か変化が欲しい！という方はこの記事や動画を参考にプレイしてみてはいかがでしょうか。きっとまだ見ぬ世界が開かれる！・・かもしれません



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