「ようこそ いらっしゃい・・・」 。
今回は、ハガーを使って様々なテクニックを駆使してアビゲイルを撃破する方法を徹底的に解説します。このページを繰り返し読むことで、アビゲイル攻略のノウハウを体得できます(`・ω・´)
このボスの倒し方がわからない方や、苦手な方は是非最後までご覧ください。

SFC版の攻略になります。
※水色のマーカーはリンクになってますので、クリックで飛べます。


コーディーでの攻略に関する情報をお求めの方はこちらにお進みください→
【ファイナルファイト (SFC) 】アビゲイル攻略 (コーディー編)【驚異の投げコンボ】


アーケード版の攻略情報をお求めの方はこちらにお進みください→【ファイナルファイト (AC) 】アビゲイル攻略 (ハガー編)【3つの併せ技】




SFC版ファイナルファイトのアビゲイルの強さには誰しもが驚愕したのではないでしょうか。゚(゚´Д`゚)゜。


接近を許したら最後。簡単に投げられます。中距離でも投げられます。ジャンプ中でも攻撃中でも投げられます。ダメージも7割程。。('A`|||)


また、こちらのパンチを無効化して、上からパンチ3発浴びせられたりそのまま投げに繋げてデスコンボをキメてくることもあります。。恐ろしい強さですね(;´Д`)


そこで今回は様々な攻略方法を網羅的に解説しますので、是非最後までご覧頂きたいと思います
(`・ω・´)

  VS  アビゲイル(日本刀の利用)

それでは、動画をご覧ください(p`・ω・´q)

(難易度:★★☆☆☆)
(再現性:★★★★☆)


まずは日本刀を利用した、アビゲイルの接近を許さず安全に倒す方法です。
この攻略法には様々なテクニックが散りばめられているため、一つ一つの状況に応じて順に説明していきたいと思います
φ
(.. )



■ 開幕
まず開幕ですが、アビゲイルと距離を取りたいためにアビゲイルの姿が画面右端に見えた瞬間に最速移動を使います。(詳細は【ファイナルファイト (SFC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】を参照下さい)


バックジャンプの着地の瞬間に方向キー左を押すことで画面左側で左向きにアビゲイルを掴むことが出来ます。(方向キー左は押しっぱなしの方が安定します)


難しい場合は、最速移動を使わずに左へ真っすぐ歩くだけでも、似たような効果が得られます。
どちらの場合もY軸の位置が重要なので、動画を参照して下さい。



■ クリンチ後

アビゲイルを画面左側で掴むことが出来たら、そのまま頭突きを入れていきますが、そこで投げてしまっては勿体ないです。


ここでは頭突き2発止め切り返しの複合技である切り返し式頭突き2発止めを使うことで追加ダメージを与えておきます。(詳細は【ファイナルファイト (SFC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】を参照下さい)


動画では一回しか使っていませんが、上手くいけばもう一回可能な場合もあります。


ですから、チャレンジする余地はありますが、たいていの場合は後ろから出てくる雑魚の攻撃を受けてしまうために私はお勧めしません。
※頭突きの後はパイルドライバーでも問題ありませんが、ジャンプの瞬間にクリンチを切られたり、空中で後ろの雑魚のパンチを受ける可能性があるためバックドロップの方が安定します。(投げモーション中は無敵効果もあるため、バックドロップでは雑魚の攻撃に巻き込まれないというメリットもあります)



■ 投げた後
各種投げを行った後は最速移動を繰り出して間合いを空けますが、この局面は思考停止で2回連続でバックジャンプしてはいけません。


アビゲイルがノーマルタックルを仕掛けて来た場合、対処が間に合わず被弾してしまうからです。
ここでは、1回バックジャンプして着地した瞬間にノーマルタックルが来ないことを確認した上で2回目のバックジャンプを行うのが正解です。
※ノーマルタックルを仕掛けて来た場合はWラリアットで撃墜してから2回目のバックジャンプを出して距離を取ります。


■ 距離を空けた後
日本刀の長いリーチを生かして、アビゲイルと雑魚をそれぞれ斬っていきます。
この局面の注意点は2つあります。


1つ目は雑魚とY軸が合わず、刀がヒットしない場合。
そのままにしておくと危険なため、ただちに身体を寄せて(Y軸を合わせて)左に投げます。(動画参照)



2つ目はアビゲイルのノーマルタックルです。
身体を赤くしたタックルは隙だらけで斬るタイミングも計れますが、ノーマルタックルは隙が少ない上に斬りつけが当たらない場合があるため、Wラリアットで確実に撃墜します。
その後、アビゲイルとの距離が近い状態になっているために再度Wラリアットを打ちます。(距離が離れるか、相手が自分から距離をとるまでWラリアットを打つ)



アビゲイルとの距離が近いと問答無用で投げられる上、こちらの物理攻撃も無効化してくるので
惜しみなくWラリアットを使うのがこの局面でのポイントです。


絶対にアビゲイルを近づかせてはいけません(*^・ェ・)ノ



■ 雑魚をすべて倒した後
雑魚を倒しきってアビゲイルと1対1になったらクリンチを仕掛けて封殺しますが、その準備として最後の雑魚を倒す直前にY軸をずらして下へ移動します。


アビゲイルを安全に掴むためには、赤色に変色したタックル中を左斜め上に歩く (左向きの場合) 必要があるためです。

これは
アビゲイルキャッチというテクニックになります。(詳細は【ファイナルファイト (SFC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】を参照下さい)


従って、歩くスペースを予め確保しておくことが重要となります・・・!



もし変色せずにノーマルタックルを仕掛けてきた時はY軸を大きくずらして攻撃を空かします。その後直ちに身体を寄せて掴みにいきます。


■ アビゲイルを掴んだ後

上手く掴むことが出来たなら、頭突き2発止め切り返しの複合技、切り返し式頭突き2発止めをここでも使います。


今回は開幕の状況と異なり、邪魔な雑魚がいないためにアビゲイルが倒れるまで頭突きを繰り返します。(クリンチを切られた場合は直ちにY軸方向への切り返しを行います:冒頭の動画参照)


接近戦に強いアビゲイルではありますが、掴みさえすればハガーの敵ではありません。


雑魚さえいなければこのように簡単に封殺できますね(*´ -`)(´- `*)


アビゲイルの攻略法としては、雑魚を無敵ソースとして上手く利用して引っこ抜き(詳細は【ファイナルファイト (SFC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】を参照下さい)で倒す方法もありますが、状況を読む力やノータイムで決断する判断力を要するため、上級者向けであると言えます。


苦手な方はまずは上記の方法でアビゲイルとの戦い方のエッセンスを身につけることをお勧めします(。・ω・)ノ゙


アビゲイル戦のポイントを掴むことが出来たなら、刀無しでも楽々撃破出来る力が身についているはずです。
※相手のクセを見抜くには場数を踏んで戦いに慣れる必要があります。上手くいかない場合は何度も記事を読み返してみてください。


上記の方法をマスターし、アビゲイルの行動パターンに慣れて苦手意識がなくなったなら、いよいよ素手での戦いに挑みましょう・・・!

  VS  アビゲイル(武器を用いない方法)

動画をご覧ください(p`・ω・´q)

(難易度:★★★★☆)
(再現性:★★★☆☆)


本法では最速移動引っこ抜き無敵投げを使っています。(無敵投げについても詳細は【ファイナルファイト (SFC)】テクニック集 -基礎から応用まで-【一挙解説】を参照して下さい


■ 開幕
アビゲイルに対してはパイルドライバー経由でしか無敵投げが通らないため、
無敵投げを成功させるために、開幕では最速移動で裏側から掴みます。



そのまま右に跳んでドライバーを決めると、密着したまま着地するので無敵投げを仕込むことができます・・・!
※アーケード版のアビゲイルに対しては、いかなる場合でも不可(相手がWラリアットにヒットするため)


最も成功率が高い方法は、


投げモーションによる硬直が解かれる前から十字キー左上を押し続ける

左上に2歩歩く

Wラリアット


ですが、Wラリアットのタイミングが少しでも遅いとアビゲイルは後ずさりして距離を取ります。
(成功すると、棒立ちかパンチ3発コンボを打って来ます。)



この時、後ずさりする際には、そのまま引っこ抜きに繋げることが出来ます・・・!

※無敵投げ派生引っこ抜き


無敵投げがすべて成功した場合には、パイルドライバーのみで倒すことも一応は可能です。


序盤の無敵投げで最も重要なポイントは上へのスペースに注意することですね φ(.. )
※スペースがなくなると投げた後移動できず、アビゲイルに掴まれてしまいます。


そこで、
動画ではアビゲイルを掴んだ後、上へのスペースを空けるために少し下へ歩いています。(頭突きは途中でキャンセルされる可能性が非常に高いため、ここでは敢えてしていません)



■ 後ずさり後
タイミングが甘く、アビゲイルに後ずさりを許した場合は、追って引っこ抜きで追加ダメージを与えます。(間に合えば、掴んでもう一度パイルドライバーも可能)


■ 引っこ抜き後
一度でも引っこ抜きをした場合は、正面から戦う必要がありますが、まともに相手をしてはいけません。自分から近づくのもタブーです。(後ずさりモーション中は例外)
こちらが何をしようとパンチの判定が向こうの方が強く、投げの吸い込みも異常だからです。


基本的には最速移動で距離を取り、タックルをラリアットで追撃。雑魚が画面内に現れるまではこれを繰り返します。(場合によっては近距離でラリアット)


タックルをキャッチして、パイルドライバー→無敵投げに繋ぎ直すのも一つの手ですが、雑魚がいる状態でのアビゲイルキャッチはあまりお勧めできません。クリンチ中やジャンプ中に殴られて妨害される可能性が高いからです。


■ 雑魚が画面内に現れたら
最速移動等で雑魚に急いで接近してアビゲイルが居る方向と逆側にバックドロップで投げて、そのまま、アビゲイルに引っこ抜きを浴びせます。(引っこ抜きの理論:投げモーション中と投げ後のパンチ一発目のタイミングまでは無敵となり、投げ後のパンチは最強の当たり判定を誇ることを利用)


後は、「■ 引っこ抜き後」と「■ 雑魚が画面内に現れたら」の行動パターンを繰り返しているうちにアビゲイルの体力が尽きてくれます。



いかがだったでしょうか。
これらの知見が、皆様の攻略の一助となりましたら幸いです。




以上、最後までお読み頂きありがとうございます∩゜∀゜∩
アビゲイルが倒せない!システマイズされた方法で倒したい!いつもの倒し方は飽きた!何か変化が欲しい!という方はこの記事や動画を参考にプレイしてみてはいかがでしょうか。きっとまだ見ぬ世界が開かれる!・・かもしれません





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